サーバー用語集
ナ
- 名前解決
- ネットワーク上で、コンピュータやネットワーク機器につけられた名前からアドレスを割り出すことまたはその逆を指します。 IPアドレスやMACアドレスなど、ネットワーク内の住所にあたるアドレスには、数値の羅列が用いられています。単なる数値の羅列は人間には覚えにくく扱いづらいため、コンピュータ名やドメイン名など、人間が理解しやすい名前をつけることが多く、名前とアドレスを対応付けて、相互に変換することを名前解決といいます。
ニ
- 認証局
- 電子商取引事業者などに、暗号通信などで必要となるデジタル証明書を発行する機関です。 認証局にはルート認証局(root CA)と中間認証局(intermediate CA)の2局が存在します。ルート認証局は上位の認証局による認証を受けず、自分の正当性を自ら証明します。他の認証局に対してデジタル証明書を発行し、認証局に対する信頼の拠り所となります。ルート証明書の信頼性は、厳しい監査を受けることや、認証業務運用規程(CPS)を公開すること、運用実績や知名度など、デジタル証明書以外の方法で示されます。ルート認証局以外の認証局が中間認証局で、ルート認証局など上位の認証局からデジタル証明書を発行してもらうことで、自らの正当性を証明します。
- 日本語ドメイン名
- ドメイン名の表記に従来から使われているASCII文字(半角英数字)に加え、日本語の表記に使われる文字(ひらがな・カタカナ・漢字)を含むドメイン名のことをさします。国際化ドメイン名の形態の一つです。
- 認証
- 正当性を検証する作業です。例えば、ユーザ名とパスワードの組み合わせを使って、コンピュータを利用しようとしている人にその権利があるかどうかや、その人が名乗っている本人かどうかなどを確認することを指します。利用者を識別してユーザごとに異なるサービスを提供するために利用したりもします。認証の際に用いられる情報(ユーザ名やパスワードなど)が他人に発覚すると不正利用が行われてしまう恐れがあり、このため、金銭移動を伴うサービスなど、特に認証データの機密性が要求される場合には、認証データを暗号化するなど、漏洩防止に細心の注意が払われています。なりすまし防止のための本人確認を行なう認証については、認証サービスを行なう企業から入手したデジタル証明書が用いられています。 この他にも、改ざんできない指紋や虹彩、静脈などの生体情報によって本人認証を行なうバイオメトリクス認証などの方法があります。
ネ
- ネットワークプロテクト
- ソフトウェアの不正コピー防止技術の一つで、ネットワーク上で起動しているアプリケーションの数を監視し、許可されている以上の数のアプリケーションが起動しそうになると警告したり起動を止めたりする方式です。 自分自身のシリアル番号をアプリケーションが記憶しておき、同じシリアル番号のアプリケーションがネットワーク内にあると起動しない、という方法が一般的です。 また、アプリケーション自体が判断するのではなく、サーバーに置かれた監視プログラムがネットワークを監視して個々のアプリケーションに起動許可を出す、という方式も存在します。 社内LANやCD-Rの普及に伴い、従来のCDプロテクトなどに代わるプロテクト方法として採用するソフトウェアが増えている。特にネットワーク上での使用を前提としたソフトウェアでは、ネットワークプロテクトが主流となりつつあります。
- ネットワークセキュリティ
- コンピュータネットワーク上での安全確保のための防衛策です。システム攻撃者からコンピュータを守り、不正アクセスの防止や情報漏洩の阻止、システムの安定性保持を行なうことです。 具体的には、システムの弱点の補強やアンチウイルスソフトの導入、適切なパスワード管理、機密データの暗号化など、様々な脅威からシステムを防衛する行為を指します。
- ネットワークアドレス
- IPアドレスを構成するビット列のうち、個々の組織が管理するネットワーク(サブネット)を識別するのに使われる部分です。 インターネットのような巨大なTCP/IPネットワークは、複数の小さなネットワーク(サブネット)に分割されて管理されており、IPアドレスもネットワークアドレス部とホストアドレス部に分かれます。このうち、ネットワーク全体の中でサブネットを識別するのに使われる部分がネットワークアドレス部です。
- ネチケット
- 「ネットワーク・エチケット(network etiquette)」を一語にまとめた造語です。インターネット等のネットワークを利用する人が守るべき倫理的基準。電子メールやメーリングリスト、WWW上の電子掲示板、チャット、Net Newsなどを利用する際に守るべき最低限のルールをまとめたものです。特定人物の中傷や差別的な用語を用いないなどの一般社会でも通用する常識的なエチケットのほかに、チェーンメールの禁止や大容量メール配信の禁止、文字コードの制限など、ネットワーク特有のものも存在ます。インターネットの普及が加速し、商業利用が進んだ結果、ネットを利用した犯罪やトラブルが顕在化し、行政による介入や法的規制が必要だという声も上がっています。
- ネームサーバー
- インターネット上でのコンピュータの名前にあたるドメイン名を、住所にあたるIPアドレスと呼ばれる4つの数字の列に変換するコンピュータです。



